年間配当21万円超の利回り4.69%!高配当株ポートフォリオ運用成績を大公開【2025年12月】

当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。
年間配当21万円超の利回り4.69%!高配当株ポートフォリオ運用成績を大公開【2025年12月】

2025年12月の運用成績報告です。

12月は11月に完了しなかったセントケアのMBO/TOBでの売却が無事完了し、約12万円の実現利益を手にすることができました。これで私のポートフォリオからTOBが出るのは4銘柄目。バリュー株投資の醍醐味を改めて実感した月となりました。

12月のハイライト
  • 総資産額598万円達成(前月比+25万円)
  • 年間配当金21.5万円に到達(目標36万円の約60%)
  • セントケアTOB完了、約12万円の売却益を実現
  • ショーボンドHD・アイカ工業を新規購入
  • 2025年の受取配当金累計は13.5万円

セントケアの売却益を次の高配当株へ再投資し、2025年を良い形で締めくくることができました。順を追って見ていきたいと思います。

特定の銘柄への投資を推奨するものではありません。投資判断は自己責任でお願いします。

この記事の目次

12月の市場動向

12月の日本株市場は、日銀の追加利上げという大きなイベントを消化しながらも、年末終値で最高値を更新する強い展開となりました。

指標月間騰落備考
日経平均+85円(+0.2%)年末終値で最高値更新
ドル円155〜156円台円安水準が継続
出典:日本経済新聞、Yahoo!ファイナンス(2025年12月30日時点)

12月の主なイベント

12月の主なイベントをまとめると、以下のとおりです。

主なイベント
  • 日銀(12/18-19): 政策金利を0.25%引き上げ、0.75%へ。利上げ自体は織り込み済みだったものの、今後の利上げパスが読みづらいとの受け止めから円安に振れやすい局面も
  • 米FRB(12月FOMC): 政策金利を0.25%引き下げ(3.50-3.75%へ)。議事要旨では見解の割れも示され、2026年の追加利下げはデータ次第というムードに
  • 株式需給(年末要因): 年末特有の薄商いの中、配当再投資やリバランスが下支え・上値抑えの両面で効き、値幅が出にくい地合いに
  • 年末最高値更新: 日経平均が2025年の年末終値で最高値を更新。年間上昇率も大きく、相場の基調の強さを示す結果に

全体としては高値圏でのもみ合いが続き、月間の値幅は限定的でした。日銀の利上げという大きな材料があったにもかかわらず、相場は底堅く推移し、年末終値で最高値を更新する強さを見せました。

高配当株投資家としては、株価が大きく動かない時期こそ配当金という「確実なリターン」のありがたみを感じます。今年も淡々と配当を積み上げていきたいですね。

12月末時点のポートフォリオの状況

2025年最後の月を終え、ポートフォリオは以下のような状況になりました。

ちくわストックの2025年12月末時点の資産評価額と予想年間配当金
項目12月末前月比
資産評価額5,988,100円+251,705円
投資元本4,589,284円
評価損益+1,398,816円(+30.5%)
年間予想配当金215,271円+11,311円
配当利回り
(税引前・取得ベース)
4.69%
保有銘柄数57銘柄

資産評価額は約599万円となり、600万円の大台が目前に迫ってきました。セントケアを売却した一方で、ショーボンドHDとアイカ工業を新規購入したため、評価額は前月から約25万円の増加です。

年間配当金も21.5万円を超え、目標36万円の約60%まで到達しました。2024年8月に高配当株投資を始めてから約1年5ヶ月。着実に配当金が積み上がっている実感があります。

ちくわくん

評価損益が+30%を超えているのは嬉しいですが、私が行っている高配当株投資の本質は「配当金」です。株価の上下に一喜一憂せず、配当金を淡々と受け取り続けることが大事だと思っています。

12月末時点の保有銘柄一覧

12月末時点で保有している全57銘柄の一覧です。

取得配当利回りは、取得単価に対する年間配当金の割合を示しています。

スクロールできます
コード銘柄名取得配当利回り
1343NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信4.98%
1414ショーボンドホールディングス3.51%
1605INPEX5.46%
1879新日本建設4.11%
1926ライト工業5.02%
1928積水ハウス4.51%
1951エクシオグループ4.50%
2003日東富士製粉4.17%
2163アルトナー4.76%
2169CDS4.10%
3076あいホールディングス5.43%
3179シュッピン4.62%
3231野村不動産ホールディングス4.74%
3817SRAホールディングス4.99%
3924ランドコンピュータ5.64%
4021日産化学4.12%
4042東ソー5.22%
4202ダイセル5.39%
4206アイカ工業3.98%
4290プレステージ・インターナショナル4.28%
4502武田薬品工業4.90%
4528小野薬品工業5.11%
4540ツムラ4.05%
4743アイティフォー5.92%
4800オリコン4.63%
5105TOYO TIRE6.25%
5184ニチリン4.84%
5357ヨータイ5.38%
5903SHINPO3.55%
5970ジーテクト5.92%
6381アネスト岩田7.13%
6392ヤマダコーポレーション4.40%
6432竹内製作所5.13%
6436アマノ4.46%
6458新晃工業4.25%
6785鈴木6.03%
7164全国保証4.26%
7438コンドーテック4.32%
7723愛知時計電機4.10%
7994オカムラ5.31%
8015豊田通商4.85%
8130サンゲツ5.44%
8473SBIホールディングス5.60%
8591オリックス4.14%
8593三菱HCキャピタル4.57%
8725MS&ADインシュアランスGループホールディングス4.78%
8766東京海上ホールディングス3.85%
9065山九5.50%
9069センコーグループホールディングス4.05%
9233アジア航測3.97%
9368キムラユニティー4.69%
9381エーアイテイー5.34%
9432NTT3.67%
9513J-POWER4.20%
9687KSK5.83%
9769学究社5.28%
9989サンドラッグ3.72%

全57銘柄中、含み損が出ている銘柄は0銘柄です。

すべての銘柄でプラスを維持できており、中には豊田通商(+120%)、SBIホールディングス(+110%)、TOYO TIRE(+108%)など、株価が2倍以上になった銘柄もあります。

12月の受取配当金

12月は49,029円の配当金を受け取りました。

具体的な銘柄名と各配当金額は以下のとおりです。

スクロールできます
No.銘柄コード銘柄名受取配当金額
11343NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信693
39233アジア航測1479
48473SBIホールディングス1200
53817SRAホールディングス270
67994オカムラ2600
79769学究社700
88591オリックス6564
94021日産化学1750
104290プレステージ・インターナショナル1300
116381アネスト岩田2788
126458新晃工業900
137164全国保証540
149065山九354
159368キムラユニティー1666
164540ツムラ6120
175357ヨータイ1575
188593三菱HCキャピタル2420
198725MS&ADインシュアランスグループホールディングス1550
204042東ソー2400
211879新日本建設1800
221926ライト工業360
232003日東富士製粉1680
244202ダイセル600
259069センコーグループホールディングス100
263231野村不動産HLDGS990
274502武田薬品1500
284528小野薬品工業1320
294743アイティフォー360
305970ジーテクト1350
316392ヤマダコーポレーション1000
328130サンゲツ775
339989サンドラッグ325
合計49,029

配当金の累計

期間金額
2025年累計(1〜12月)135,763円
投資開始からの累計(2024/8〜)139,990円

2025年の受取配当金は累計で約13.5万円となりました。月平均で1万円以上の配当金を受け取れた計算です。

ちくわくん

ひとまず、当ブログを始めた当初の目標は達成できました!

今年は年間配当金が21万円を超えているので、さらに多くの配当金を受け取れる見込みです。

12月のセクター分散状況

現在のポートフォリオは26セクターに分散しています。

セクター構成比
建設業10.7%
化学10.5%
卸売業8.8%
医薬品8.5%
その他金融業8.4%
機械7.7%
鉱業6.0%
情報・通信5.6%
保険業4.7%
電気機器4.4%
ゴム製品3.4%
証券業3.4%
サービス業3.2%
倉庫・運輸関連業2.5%
その他製品1.9%
食料品1.4%
その他1.1%
空運業1.1%
ガラス・土石製品1.1%
輸送用機器1.0%
小売業0.9%
精密機器0.9%
電気・ガス業0.9%
不動産業0.9%
陸運業0.6%
金属製品0.4%

12月はショーボンドHD(建設業)とアイカ工業(化学)を購入したことで、建設業と化学セクターの比率がやや上昇しました。

全体としては26セクターに分散できており、特定業種への集中は避けられています。ただ、建設業・化学・卸売業の上位3セクターで約30%を占めているので、今後は他のセクターも意識しながら買い増しを検討していきたいと思います。

12月の売買記録

12月はセントケアのTOB売却と、2銘柄の新規購入を行いました。

売却:セントケア・ホールディング(2374)

項目内容
売却株数240株(全株)
売却単価1,217円(TOB価格)
売却総額約29.2万円
実現損益約12万円の利益

11月に発表されたMBO/TOBが12月に実行され、保有していた240株すべてを売却しました。

正直なところ、これまでにも何度かTOBを経験していますが、保有数が少なく「利益率は高いけど、金額としては少ない」という状況が多かったんです。今回は保有数もそれなりにあったので、約12万円という実現利益を手にできたのは素直に嬉しかったですね。

これで私のポートフォリオからTOBが出るのは4銘柄目。バリュー株として真の価値より割安になっている株を選べている証拠かなと感じています。

ちくわくん

時価総額がそこまで大きくなく、キャッシュリッチな銘柄を選んでいることも、TOBに遭遇しやすい要因かもしれません。

新規購入:ショーボンドホールディングス(1414)

項目内容
購入株数100株
取得単価約1295円
投資額約13万円

インフラ補修の最大手企業です。配当利回りは3.5%程度と、私の目安である3.75%をやや下回ります。

しかし、過去の利回り推移からみて魅力的な水準であること、業績の安定性が非常に高いこと、今後の増配余地があること、そして当サイトのスクリーニングで高得点を獲得していることから購入を決めました。

詳しい銘柄分析は以下の記事で書いています。

新規購入:アイカ工業(4206)

項目内容
購入株数100株
取得単価約3,421円
投資額約34万円

接着剤・化成品メーカーの優良企業です。

過去の利回り推移に比べてかなり魅力的な水準だったことが最大の決め手でした。安定した業績と高配当の魅力に加え、こちらも当サイトのスクリーニングで高得点を獲得しています。

詳しい銘柄分析は以下の記事で書いています。

購入タイミングについて

12月は年末で相場も薄くなりがちでしたが、株価が魅力的だったことが購入の主な理由です。

タイミングを狙いすぎて買い逃すよりも、「この利回りなら買い」と思える水準で着実に拾っていくスタイルを続けています。


12月の振り返りとトピック

セントケアTOB完了 ― 4銘柄目のTOB経験

12月最大のトピックは、やはりセントケアのTOB完了です。

11月にMBO/TOBが発表された時点で売却は決まっていましたが、実際に約12万円の利益が口座に入金されると、改めて「高配当株投資をやっていてよかった」と実感しました。

私のポートフォリオからTOBが出るのはこれで4銘柄目です。振り返ると、すべて以下の特徴を持つ銘柄でした。

  • PBRやPERからみて割安
  • 時価総額が数百億円規模と比較的小さい
  • ネットキャッシュがプラスのキャッシュリッチな財務体質

高配当株投資では「配当金」がメインのリターンですが、こうしたTOBによる売却益は嬉しいボーナスですね。

売却益の使い道は、もちろん次の高配当株への再投資。実際、12月に購入したショーボンドHDとアイカ工業の原資の一部になっています。

2025年を振り返って

2024年8月に日本高配当株投資を始めて、約1年5ヶ月が経ちました。当初の想定と比べてかなり順調というのが正直な感想です。

始めた時期が2024年8月の暴落直後だったこと、2025年4月にも暴落があり約100万円を仕込めたことが大きく、すべての銘柄で含み益が出ています。中には株価が2倍以上になった銘柄もあります。

ただ、逆に言えば「100万円しか仕込めなかった」とも言えます。もっと仕込める資金とメンタルを持ち合わせておく必要があると感じました。次の暴落に備えて、現金比率の管理もしっかりやっていきたいですね。


投資の軌跡(累計データ)

投資開始からの推移を振り返ります。

項目数値
投資開始2024年8月
経過期間1年5ヶ月
累計投資元本4,589,284円
資産評価額5,988,100円
評価損益+1,398,816円(+30.5%)
累計受取配当金145,763円
年間予想配当金215,271円

目標達成状況

目標現状達成率
年間配当金36万円215,271円59.8%

目標の約6割まで到達しました。このペースでいけば、あと1〜2年で目標達成が見えてきそうです。

ただ、焦りは禁物。配当利回りだけを追い求めて質の低い銘柄を買ってしまっては本末転倒です。しっかりと銘柄選びと買い時を見極めながら、着実に積み上げていきたいと思います。


2026年の投資方針

継続すること

2026年も引き続き、個人投資家の強みを生かしていきます。機関投資家やファンドマネージャーのように締切がないため、じっくりと銘柄選定ができます。焦らず、良いタイミングで仕込むスタイルを続けていきたいと思います。

銘柄分析も継続していきます。四季報2026年新春号でもいくつか良い銘柄を見つけたので、記事として取り上げる予定です。

ちくわくん

ちなみに、以前の四季報記事で取り上げた銘柄は、かなり株価上昇しているものも多いです。

注視するポイント

2026年に注視すべきポイントは以下の3つです。

  • 日銀の金融政策: 12月に0.75%へ利上げ済み。今後の追加利上げペースと株式市場への影響を見極める
  • 為替動向: 円安継続なら輸出企業に追い風、一方で輸入コスト増はリスク
  • セクター分散: 建設・化学に偏りが出てきたので、他セクターも意識して検討

資金配分

セントケアの売却益はすでに高配当株へ再投資済みです。引き続き、配当利回り3.75%以上を目安に購入を検討しつつ、暴落時に備えてある程度の現金は確保しておく方針です。


個人メモ(将来の自分向け)

このセクションは数年後の自分が読み返すための記録です。

12月の心境

2025年最後の月。セントケアのTOB完了で、2025年の投資を良い形で締めくくれた気持ち。約12万円の実現利益は、これまでのTOBで一番大きな金額で、素直に嬉しかった。

高配当株投資を始めて1年5ヶ月。当初は「本当にうまくいくのかな」という不安もあったけど、今では「このまま続けていけば大丈夫」という自信が持てるようになった。

学びと気づき

TOBに遭いやすいポートフォリオの特徴が見えてきた。バリュー株で、時価総額が小さめで、キャッシュリッチな銘柄。これは高配当株投資の副産物的なメリットだと感じている。

暴落時の買い増し余力の重要性も再認識した。2024年8月、2025年4月の暴落で100万円仕込めたのは大きかったけど、「もっと仕込めたはず」という反省もある。現金比率の管理を意識していきたい。

2026年に向けて

最終目標は「年間配当金240万円でサイドFIRE」。まだまだ道のりは長いけど、一歩一歩着実に進んでいる実感がある。

2026年も焦らず、個人投資家の強みを生かして、じっくりと銘柄選定を続けていきたい。


まとめ:2025年を配当金21万円で締めくくる

2025年12月の運用成績をまとめます。

項目数値
資産評価額5,988,100円
年間予想配当金215,271円
目標達成率59.8%
当月受取配当金870円
2025年累計受取配当金135,763円

12月のポイントをまとめると、以下のとおりです。

まとめ
  • セントケアTOB完了: 約12万円の実現利益を獲得、4銘柄目のTOB経験
  • 新規2銘柄を購入: ショーボンドHD、アイカ工業をポートフォリオに追加
  • 年間配当金21万円突破: 目標36万円の約6割に到達
  • 2025年の累計配当金13.5万円: 月平均1万円以上を受け取り

2024年8月に始めた高配当株投資は、想定以上に順調に推移しています。2025年は4月の暴落時に買い増しができたこと、4銘柄目のTOBを経験できたこと、そして年間配当金が21万円を超えたことが大きな成果でした。

2026年も「個人投資家の強み」を生かして、焦らずじっくりと銘柄選定を続けていきます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。皆さんの投資の参考になれば幸いです。


次回の運用成績報告は2026年1月末を予定しています。

励みになります!よければポチッとお願いします

にほんブログ村 株ブログ 高配当株へ
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
この記事の目次